===========
2023配信テレビ朝日報道局【速報】マイナンバー総点検 1.6万件の誤ひも付けが判明 健康保険証など
政府は、マイナンバーに関する総点検の結果、健康保険証や障害者手帳などで、およそ1万6000件のひも付け誤りが見つかったと発表しました。
政府の総点検などで判明したマイナンバーのひも付け誤りは、健康保険証が8695件、障害者手帳が5645件、公金受取口座が1186件などあわせて1万5907件です。このうち、245件は他人に個人情報を閲覧されていました。
ひも付け誤りの主な原因は、「マイナンバーの提出がなく氏名や生年月日だけで作業した」「マイナンバーを誤って記載した」などと分析していて、システム改修や今後も定期的にマイナンバーを確認するといった再発防止策を講じるとしています。
===========
2023年配信テレビ朝日“ひも付けなし”40万人以上か…ポイント付与されても『マイナ保険証』使えず
===========
2023年配信朝日新聞デジタル別人の口座に入金ミス マイナ誤登録で初の事例 後期高齢者医療巡り
マイナンバーに別人の情報が誤登録されている問題で、行政からのお金が実際に別人の口座に振り込まれる事案が初めて判明した。ひもづけのミスは75歳以上が入る後期高齢者医療制度で発生。厚生労働省は18日、自治体に対して改めて点検を求める通知を出したことを明らかにした。
同省や埼玉県所沢市によると、同市職員が2015年12月、80代の女性について同姓同名で生年月日も同じ別人のマイナンバーをひもづけた。女性に医療費と介護費が限度額を超すと還付される「高額介護合算療養費」が生じた際、同市が今年6月28日と30日に別人の公金受取口座に計5万7516円を振り込んだ。
振り込みの通知を受けた女性の家族が市に連絡してミスが判明したという。
同省によると、介護施設などに入る際、転居しても転居前の自治体で対応する特例の対象者のひもづけは手作業が入る。この女性も該当し、ミスにつながったとみられる。
デジタル庁によると、これまでマイナンバーカード普及のための「マイナポイント」を別人に誤って付与した問題が起きているが、別人の公金受取口座にお金を振り込んだ事例が明らかになるのは初めて。(中村靖三郎、伊藤悟)
===========
なんだか、
「マイナポータル」アプリへのログインが簡単になっただけ・・・
もっとも、基本的な「券面の利用」➡ (カードを見せて身分証明ができる)
この機能が、スマホでは使えない。これ、致命的
身分証明に「マイナカード」を使っている人は、カード携帯は必須。
スマホ一つで、なんでもできるみたいな事は言わないほうがいいのでは・・・
マイナカード「印字が不鮮明」でオンライン手続き使えず
熊本県菊陽町が謝罪 デジタル庁「把握していない」
熊本県菊陽町で2023年3月、「マイナンバーカードの印字が不鮮明」というアナログな理由から、オンライン手続きの身分証明にカードが使えない事案が発生していたことが2023年6月29日、分かった。
菊陽町町民課によると、不鮮明事案は数件あり、印字用の専用機器が不調だった可能性がある。
機器は他の自治体でも使われているが、デジタル庁は熊日の取材に、同様の事案が全国で起きているかどうかは「把握していない」と答えた。
菊陽町の主婦(33)は昨年春、県内の他の自治体から同町に引っ越し、町役場でマイナンバーカードの「転入先」の欄に新住所を印字してもらった。
ところが今年3月、少額投資非課税制度(NISA)を利用するためインターネット証券で口座を開設しようとしたところ、手続きに使おうとしたマイナンバーカードの新住所の文字がつぶれていると証券会社側から指摘を受け、カード画像を使ったオンラインでの身分証明ができずに口座を開設できなかった。
主婦のカードは、「熊本県菊池郡菊陽町」や番地の部分が黒くつぶれていて読みにくく、熊本県内の土地になじみがない場合は判読困難。主婦は「便利だと聞いてカードを作ったのに意味がない」と憤った。
菊陽町町民課は熊日の取材後、主婦に面会して謝罪し、その日のうちに印字を修正した。機器の不調は定期点検を経て、現在は解消しているという。
デジタル庁は「印字の鮮明・不鮮明についてはそれぞれの状況によるものだ」としている。(田中慎太朗)
kkt!くまもと県民テレビ
0 件のコメント:
コメントを投稿